HOME > ニュース > 2013年1月11日
 

「2012年度 3D TIMON お客様交流会(名古屋会場)」のご報告


東京に引き続き、2012年12月7日(金)に、名古屋国際会議場に於いて【3D TIMON お客様交流会
(名古屋会場)】を開催いたしました。名古屋会場では、90名以上のお客様から参加の申し込みを頂きました。
参加いただきました皆様には御礼を申し上げます。


まず、弊社 取締役 前田 雅史からの開会の挨拶にて開幕致しました。

取締役挨拶

弊社の開発からの発表は、東京会場の発表と同じ、次期バージョンアップ内容の発表を行いました。
弊社発表

基調講演では、金沢大学 理工研究域 機械工学係 教授 米山 猛 様より、【金属光造形金型を用いた射出成形】
と題し、金属光造形金型で型温の均一化やガス抜き効果などの研究につき講演頂きました。新しい金型の
コンセプトで成形の可能性が広がっていくことを期待します。

アルプス電気株式会社 精密加工技術部 加工技術グループ 主任技師 麻山 聡 様からは東京会場の発表
同じ発表を頂きました。

株式会社豊田中央研究所 有機材料・バイオ研究部 有機材料研究室 主任研究員 井上 良徳 様からは、
【射出成形品内の力学特性分布の予測】と題しまして、3D TIMONの物性トレーサーを活用した物性予測機能に
ついてご発表いただきました。トレーサーから各位置に到達した樹脂の温度変化やせん断状態変化などの履歴
を出力し、ニューラルネットで実測の物性との相関式を作り、非強化材の異方性弾性や降伏強度を予測する
という新しい試みです。

株式会社デンソー 生産技術開発部 部品生産革新プロジェクト室 加工CAE推進課 課長 浅野 圭吾 様からは、
【インサート変形解析の開発と活用】と題して、成形加工学会でも発表されていたインサート大変形の共同検討
結果と実機への応用について、検討過程での課題解決の苦労された話や他社ソフトとの比較も含め、ご紹介
いただきました。

更に、韓国HANIL E-HWA CO.,LTD. Mr. Jo Hyunkwon, Senior Engineer, Research Teamより、
【 BUILDING ANALYSIS METHODOLOGY OF AN INTEGRALLY FEMALE VACUUM FORMING AND ICM
(INJECTION COMPRESSION MOULDING) 】と題しまして、インパネのコ・インジェクション材料充填、ウレタン
フォーム表皮への影響検討などを 報告いただきました。特殊な成形に対し既存の3D TIMONを工夫して適用
頂いています。

最後に弊社 CAEソフト事業部営業課長 安達 健次より、【市場の動向とTIMONのシェア】についての発表の後、
理事 中野 亮の閉会挨拶にて、2012年度名古屋交流会の幕を閉じました。



その後、同開場内にて、懇親会を開き、沢山の活発なご意見を頂きました。

懇親会

講演頂いた皆様には、お忙しい中貴重な情報をご提供をいただき、深く感謝いたします。また出席頂いた皆様、
誠にありがとうございました。これからもお客様にはお客様交流会を通じて情報交換や情報発信・収集を進めて
いただくと共に、弊社へのご意見・ご要望を聞かせていただき、弊社は、3D TIMONを成長させて参りたいと
存じます。今後とも末永く、弊社商品を御愛顧いただきますようお願い申し上げます。

                                                              以上
東京会場のご報告
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