HOME > ニュース > 2013年1月11日
 

「2012年度 3D TIMON お客様交流会(東京会場)」のご報告


2012年11月16日(金)東京コンファレンスセンター・品川に於いて、【3D TIMON お客様交流会(東京会場)】を
開催いたしました。本交流会には160名の参加申し込みを頂きました。
参加いただきました皆様には御礼を申し上げます。


まず、弊社 代表取締役社長 河村 良一 からの挨拶にて、東京交流会の幕を開けました。

社長挨拶

つぎに、弊社からは、3D TIMONの次期バージョンアップの内容を発表致しました。

1)基本方針
 (1)2012年度の商品開発の基本方針
 (2)2012年度のリリース商品
2)新商品のご紹介
 (1)3D TIMON 10
    プリポスト全面刷新・ソルバー解析精度向上と機能拡張・オプション関連・開発中のテーマ
 (2)AMDESS for 3D TIMON Ver 4.0
 (3)TMD 4.0

弊社発表

基調講演では、東北大学大学院 工学研究科付属超臨界溶媒工学研究センター 准教授 佐藤 善之 様より
【超臨界流体によるポリマ−の可塑化と成形加工】と題しまして、超臨界流体について基礎から応用まで
詳細なご講演を頂きました。

最初の事例発表では、アルプス電気株式会社 精密加工技術部 加工技術グループ 主任技師 麻山 聡 様より
【2色成形の再溶融流出不良の予測】と題しまして、2色成形溶け出しの解析事例のご発表を頂きました。
解析を適用したものについては、一度も溶け出しの不良がおきていないとの事。解析結果をより理解しやすい
形にすることで、設計者が問題を把握し、対策を打ちやすくなったという事例です。

続いて、マツダ株式会社 技術本部 車両技術部 プラスチック技術グループ アシスタントマネージャー
岩本 道尚 様からは、【ムダの徹底排除に向けたCAEの取り組み】と題しまして、まず製品開発のムダについて、
不良発生は目に見えるムダですが、オーバースペックは目に見えないムダ。CAEの精度改善は目に見えない
ムダを減らすことに繋がると発表頂きました。この結果、肉厚、サイクル、金型費、型修正・トライの
削減が達成出来たとのことです。

三菱化学株式会社 四日市事業所 開発研究所 生産技術室 プロセスモデリンググループ 速水 弘樹 様からは、
【射出圧縮2色成形シミュレーションについて】と題しまして、2色射出圧縮成形による樹脂窓の開発について
ご発表を頂きました。この分野でのCAE適用について、おそらく初めてのご発表と思われます。
圧力やそり変形の解析精度について多くの検証を行い高い精度が得られているとのことでした。

パートナー企業として、ダッソー・システムズ株式会社 シムリア事業部 インダストリーチーム
シニア・テクニカル・マネージャー 博士(工学) 何 文軍(ホー・ウェンジュン)様から、
【3D TIMONと連携するAbaqusを用いた樹脂製品に対するソリューションのご紹介】と題しまして、
Abaqus連携のお話を頂きました。

最後に弊社 CAEソフト事業部営業課長 安達 健次より、【市場の動向とTIMONのシェア】についての発表の後、
弊社理事 中野 亮の閉会挨拶にて、2012年度東京交流会の幕を閉じました。



その後、同開場内にて、懇親会を開き、沢山の活発なご意見を頂きました。

懇親会

講演頂いた皆様には、お忙しい中貴重な情報をご提供をいただき、深く感謝いたします。また出席頂いた皆様、
誠にありがとうございました。これからもお客様にはお客様交流会を通じて情報交換や情報発信・収集を進めて
いただくと共に、弊社へのご意見・ご要望を聞かせていただき、弊社は、3D TIMONを成長させて参りたいと
存じます。今後とも末永く、弊社商品を御愛顧いただきますようお願い申し上げます。

                                                              以上
名古屋会場のご報告
COPYRIGHT (C) 1985 - 2004 TORAY INDUSTRIES, INC. COPYRIGHT (C) 2004 - Toray Engineering Co.,Ltd.