HOME > ニュース > 2014年3月31日
 

AMDESS for 3D TIMON 5.0リリースのご案内


AMDESS for 3D TIMONのバージョン5.0をリリースしましたので、ご連絡いたします。
以下5点の機能追加と2点の不具合修正を行いました。

機能追加項目
    ・3D TIMONのインターフェイス
    ・実行可能領域の評価
    ・バラツキの評価
    ・エクセル2013に対応
    ・新規オプションのリリース(有償) - アドバンストオプション

機能ご紹介


【3D TIMONのインターフェイス】
■複雑なランナー引き回しに対応
3D TIMONインターフェイスはランナーの分岐点を自動検出し、最適化過程で自然なランナーレイアウトを
自動で維持するよう工夫していましたが、複雑な取り回しの場合レイアウトが崩れることがありました。
固定する(ランナーを動かしたくない位置)分岐点を明示的に指定する事で、複雑なランナー引き回しにも
対応できるようになりました。

3D TIMONのインターフェイス

【実行可能領域の評価】
実行可能領域(制約条件を満たす領域)を表示する機能を追加しました。
最適解のようにピンポイントな設計案ではなく、許容できる設計案の「範囲」を示すことで
選択肢が増え設計の幅が広がります。

実行可能領域の評価

【バラツキの評価】
標準偏差(バラツキ)の評価を追加しました。
次善解が最適解よりも制約条件に余裕がある場合、次善解も選択の余地があります。
この場合、新たな選択基準として標準偏差(バラツキ)を選択することもできます。

例)
ゲート位置を移動して、そり量の低減を図ります。ただし型締力が大きくならない事を制約条件として
追加しています。
左表:目的関数のそり変形の平均値は最適解の方が小さいが、標準偏差(バラツキ)は次善解の方が小さい
右表:制約条件の型締力は次善解の方が小さい(最適解では無いが検討する理由)
この時、標準偏差(バラツキ)が小さいとは、ゲート位置を少し移動してもそり変形量の変化が小さく
「ロバストな設計」が可能になると言えます。

バラツキの評価

【エクセル2013に対応】
エクセル2013に対応しました。


【新規オプションのリリース(有償)― アドバンストオプション】
■アドバンストオプション
・応答に圧力、変更対象にバルブゲートの開閉タイミングを追加しました。
・複数の応答の選択、複数の変更対象の同時最適化が可能となりました。
・複数のそり評価方向が選択可能となりました。

バグ修正


・3D TIMON のプロジェクトに複数のケースがあり、その中のひとつのケースだけを
 エクスポートした時に正しく最適化できない不具合を修正しました。
・AWARP選択時に保圧冷却解析が正しく実行できない不具合を修正しました。
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