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樹脂流動解析ソフトウェア 3D TIMON樹脂流動解析ソフトウェア 3D TIMON

 

超薄肉成形解析用オプションモジュール:3D TIMON-SuperThin

3D TIMON-SuperThin は、液晶ポリマー(Liquid Crystal Polymer:以下LCPと呼ぶ)で成形された、電子部品(最小肉厚0.5mm以下)における充填パターンやそり変形を高精度に予測します。

解析対象例 : 狭ピッチコネクタ、ソケット(CPU・メモリ)、ハウジング 等

通常の3D TIMONとの違いは以下の通りです。
  • 充填解析 : 薄肉部の流動挙動を強化
     LCPは流動性が高く、非常に薄い肉厚(例えば50ミクロン)部分が一部あっても充填されます。
    一方、通常の熱可塑性樹脂に比べ薄肉部への進入が遅れやすい傾向にあります。
    充填解析では0.5mm以下の薄肉LCP成形品で特徴的な流動挙動を再現することができます。
  • そり解析 : 異方性の発現を強化
     通常の熱可塑性樹脂では結晶性、非晶性を問わず、紐状の分子鎖構造を取ります。そのため、流動の影響によって流れ方向とその垂直方向に対して機械物性に、非常に僅かな異方性が与えられます。
     LCPは非常に剛直な棒状の分子構造を取っています。そのため、僅かなせん断に対しても分子鎖が同じ方向に揃い易い傾向にあり、分子の配向状態によって流動方向とその垂直方向に対して機械物性に非常に大きな異方性を発現させます。
     そり解析では、上記のような特徴的な異方性の発現を再現することができます。

    3D TIMON-INSERTと連携させることにより、ピンやフープ材を考慮した精密コネクタなどでインサート成形シミュレーションが可能になります。
超薄肉成形解析用オプション 3D TIMON SuperThin
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