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TMDTMD FLOW

樹脂流動に関することがひと目で分かる
日本の製造現場の最先端で活用される射出成型CAEシステム3DTIMONの核となる樹脂流動解析アルゴリズム(日本、米国、韓国、欧州、中国で特許を取得済み)を新たにチューニング。 解析モデルのメッシュを意識することなく、ボクセルベースでの完全3次元樹脂流動解析として画期的な高速性能と高精度を両立することに成功しました。
※TMD4.0からWARP機能を追加しました。

充填確実性

キャビティ内部における樹脂流動パターンを予測します。
ショートショットの判定や、薄肉部位に対するL/Tを用いた充填確実性などの判定が可能となります。
  • 金型キャビティ内充填時間のフローフロントの進行を等高線表示しています。等高線表示は、成形品の各部分を流動端末が通過する時刻を等高線形式で表示したものです。
充填解析:充填パターン
充填解析:充填パターン

エアベント

充填パターンからエア溜り位置を予測し、ヤケやショートショットを防ぐためのエアベント位置を示してくれます。
  • エアベント発生位置を予測します。
  • 充填進行とともにキャビティ中の気体が圧縮され圧力上昇した結果の圧力値が出力されます。ただし、エア圧は最高10Mpaとして出力されます。
充填解析:エアベント
充填解析:エアベント

圧力分布

充填に必要な射出圧力・成形機を予測するとともうに、複数のランナー・ゲート間の圧力バランスを確認することが可能です。
  • 充填完了時点の圧力分布を等高線表示します。
  • キャビティ内の圧力降下が大きい、また、ゲート間での圧力差が大きい場合などは、充填がアンバランスになっている可能性が高く、そりなどの不良の原因となります。
充填解析:圧力分布
充填解析:圧力分布

ウエルドライン

外観不良の代表であるウエルドラインの発生場所を予測します。ゲート位置の変更や、製品形状の変更によるウエルドライン対策の検討が可能になります。
  • ウエルド発生位置を予測します。
  • ウエルドは充填時の流動先端がぶつかる部分に生じる外観不良で、強度低下の原因となることもあります。
充填解析:ウエルドライン
充填解析:ウエルドライン

WARP(そり解析)機能

簡易そり解析、そり変形の相対比較が可能です。
そり変形の相対比較:複数のプロジェクトの中から1つ基準を決め、形状変更、ゲート位置変更などによるそりを相対比較することができます。
そり変形予測事例

TMD-FLOWの主な解析項目

  • 充填パターン
  • ウェルド
  • 温度
  • 圧力
  • ウェルド
  • ガスベント
  • ショートショット判定
  • フローマーク他(温度・圧力は任意点の時系列グラフ表示が可能)
  • 正規化変位

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