お客様交流会 in Nagoya

お客様事例発表-1

「DesignCAE for Plastics のエアコン部品への適用」

株式会社デンソー
エアコン性能開発部　MBD推進室　機能開発2課
課長　新間　敦　様

後工程での負荷を低減するため、製品設計段階で歪みにくい形状にすることが重要。今回エアコン部品の歪みにくい形状設計にDesignCAE for Plastics が活用可能かを検討した。

お客様事例発表-2

「タムロンにおける樹脂化設計評価の運用」

株式会社タムロン
基礎開発三部　開発一課
柴田　恭輔　様

弊社タムロンにおいて実施している3D TIMON®による流動解析を使った樹脂化設計評価の運用について、具体的事例を用いてご説明します。

お客様事例発表-3

「3D TIMON®を用いた射出成型品の生産性・品質向上」

浜名湖電装株式会社
生産技術開発部
瀧尻　昭英　様

射出成形は弊社にとって最重要要素技術であり、その生産性・品質の向上に日々取り組んでいます。今回これらに3D TIMON®を活用した事例を報告いたします。

お客様事例発表-4

「射出成形による繊維強化樹脂部品の寸法予測精度向上の取り組み」

マツダ株式会社
技術本部　車両技術部　プラスチック技術Gr.
古川　智司　様

車両部品で多用している繊維強化樹脂は、射出成形工程によって収縮異方性が強く発現するため、寸法精度の確保が大きな課題である。本発表では、寸法予測する上で重要な繊維配向に着目し、計算ロジックの実装などにより配向予測精度向上に取り組んだ事例を紹介する。

協力会社発表

「光ファイバによる射出時型挙動の詳細計測と 3D TIMON®による 現象考察」

株式会社富士テクニカルリサーチ
名古屋テクニカルセンター NTC事業開発室
室長　高原 忠良 様

光ファイバをセンサーとする計測方法にて、射出成形時の型のひずみ＆温度の経時変化および分布を詳細に計測したところ、樹脂充填完了と同時に型全体で圧縮ひずみが観察されました。3D TIMON®で求めた型内圧力の各部位での時間変化と型剛性解析を連成し、計測挙動を定量的に再現できました。さらに型変形対策案をデジタル検討しました。

グループ会社発表

「硬化反応中のエポキシ樹脂のガラス転移温度をリアルタイムで追跡する新技術」

株式会社東レリサーチセンター
材料物性研究部
研究員　古島 圭智　様

高速カロリメトリーを用いて、熱硬化性樹脂を適切な条件で昇降温させることにより、硬化（架橋反応）に伴うガラス転移温度の変化を反応初期から終盤まで同一試料片でリアルタイムに追跡できる技術を確立しました。本技術により、熱硬化プロセスの条件設定・最適化や材料スクリーニングが簡便にできるようになりました。

弊社発表

「3D TIMON®最新バージョンR6.0と新商品のご紹介」

東レエンジニアリング株式会社
エレクトロニクス事業本部
第三事業部 技術二部

1）3D TIMON® R6.0のご紹介
2）DesignCAE for Plasticsのご紹介
3）AI-TIMONのご紹介
4）ロードマップ

「生産管理システムTONOPS®のご紹介」

東レエンジニアリング株式会社
エレクトロニクス事業本部
第三事業部 営業部

2）生産管理システムTONOPS®のご紹介
3）最新の取組に関するトピック